五月・・・

先週末、ちょっと新潟までパパとドライブしてきました^^
4月始めに県境の長いトンネルを抜けたときは吹雪でしたが、
今回は新緑の山々が迎えてくれました。
今日は、犬の麻呂を散歩させながら呟きます。
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次男から時々投げやりなメールが届くようになった。
これは大学生になると五月にやってくる、あの病・・・?
聞けば、講義には出ているが、どうしても気持ちが
前向きになれないとのこと。
初めての一人暮らし、新しい人間関係の中で、いろんなつまずきに
とまどい、悩んでいるのだろう。

食事も偏っているようだった。料理は好きなのに、気持ちが
自炊に向かわない。買い物も面倒だという。

夫がカレーを、長女が炒飯を作ってくれたので、何回分かを冷凍し
他にもいろいろ手料理を持って、夫と一緒に次男を訪ねてみた。
アパートのドアから顔を出した次男の顔は青白く、
受験太りした体躯は、かなり贅肉が落ちていた。

持っていった食べ物は翌日から食べてもらうことにして、
とりあえず次男を食事に連れ出した。
行き先は、ブログ友だちの記事で知ったレストラン「ビストロ真」
アットホームな雰囲気の、南フランス料理のお店だ。
次男は、「最近 胃が小さくなった」と言いながらも
野菜がたっぷり添えられたフルコースを残さず平らげた。

五月病について、私たちは一言も触れなかったけれど、
次男は、心なしか血色の良くなった顔で、大学生活のことを
少しずつ語ってくれた。
不器用な性格の次男だけれど、どうやら思っていたほど
悲観的な状況でもない。
時間は必要だけれど、いずれ乗り越えていけるだろう。
少しだけ安堵して別れた。

新潟市は、私たちが知り合って新婚時代を過ごした街。
あれから四半世紀が過ぎて、すっかり街の様子も変わったけれど
越後平野の広がる大地と空気感は変わらない。

「よろしく、新潟」 帰りの車の中で夫がつぶやく。
私もまったく同じ気持ちでいたことに苦笑する。
新潟は、私たちの愛する息子を、これからも
きっと見守ってくれるだろう。
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by nekomama_kisaragi | 2010-05-20 14:10 | その他
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