今日、車で田舎道を走っていたら、「烏骨鶏(うこっけい)の卵あります」
と書かれた看板を発見! 気になって帰り道に寄ってみました。 看板の立っている所から脇道に入ると、卵を売っている農家さんは一目瞭然。 何しろお庭が鶏だらけ!(笑) 鶏小屋の扉も開けっ放し。放し飼いの烏骨鶏がのんびり庭を歩き回っています。 性質が穏やかなのか、近付いても警戒しません。 羽が真っ白フワフワでかわいい(*^_^*) 出かけていた飼い主のおばさんが ちょうど帰ってきました。 「前もって電話して来ないと卵が売り切れてることも多いよ!」 と言いながら、カゴを持って鶏小屋に入っていき、生みたての卵を 集めてきてくれました。(上の写真) 私 「この鶏はオスも混じっているんですか?」 おばさん「当たり前だよー。オスがいなくて有精卵になるかいね」 私 「この卵を買う人たちって、お料理に使うんですか?」 おばさん「(あきれた顔で)1個300円の卵を誰が料理に使うかい。生で食べるんだよ! これ食べて健康になった人たっくさんいるよ。末期ガンの人だって治ったんだから」 私 「そ、そうなんですか・・・( ̄∇ ̄;)」 なんか眉唾っぽい気もするのですが、おばさんの熱弁は妙に説得力がありました。 ここではオスメス一緒の放し飼いが普通。有精卵も当たり前。 1個300円の超高級卵は生食が基本だそうです。 とりあえず、家族一人に一個ずつを購入しました。 なぜ烏骨鶏の卵を買ったのかというと、ちょっとワケありです。 最近長女が、小学生の頃読んだ漫画の話をしたんです。その内容は、 「月刊の少年誌に料理漫画が載っていて、その中で主人公の親友とライバルが 卵料理対決をするくだりがあった。 主人公の親友は、ゆで卵と野菜をゼリーで固めた美味しそうな料理を作った。 対するライバルが作ったのは、何と烏骨鶏の卵を使った目玉焼き。 もったいつけて恭しく卵を割り、フライパンで焼いただけ。 なのに卵料理対決の勝者は、烏骨鶏の目玉焼きを作ったライバルだった!!!」 いや爆笑しました、この話。 でも、長女には強烈なインパクトだったようで、 「烏骨鶏の卵ってどんなに美味しいんだろう。いつか食べてみたい」 とず~っと思い続けていたようです。 そしてそのお味は…!? 目玉焼きにすると販売所のおばさんに怒られそうなのでオススメの生で食べてみました。 長女曰く「黄身が甘くてなんとも濃厚な味。生臭みが全くなく極上の美味しさ」だそうです。 明日は私も卵かけご飯にしてみようっと(^o^) 今日のお弁当です。出汁巻きに使った卵は1パック98円! ふうっ・・・ ☆いんげんのオイスターソース炒め ☆オクラの豚肉巻き ☆根菜のきんぴら ☆出汁巻き卵 ☆ブロッコリー ポチッとお願いします^^
by nekomama_kisaragi
| 2009-07-24 22:54
| お弁当
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